第2部の音楽では、「弦楽器の魅力」をテーマに、ヴァイオリン奏者大平まゆみさん(札幌交響楽団コンサートマスター)、チェロ奏者小野木遼さん(札幌交響楽団)、鈴木勇人さん(札幌交響楽団)の演奏が行なわれました。演奏はヴァイオリンソロから始まり、ヴァイオリンとヴィオラの二重奏、力強いチェロの独奏、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの三重奏と続き、SGUホール内は素敵な音色が拡がりました。
演奏の合間には、楽器の特徴などの解説があり、来場者は関心しながら聴き入っていました。演奏終了後、大きな拍手にアンコール曲の演奏もあり、会場内は大変盛り上がりました。
【当日の演奏曲目】
● J.S.バッハ/無伴奏ヴァイオリン パルティータ 第3番 ホ長調 BWV1006
●モーツァルト/ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲 変ホ長調 K.364より第1楽章
●黛敏郎/無伴奏チェロのための「BUNRAKU」
●モーツァルト/ディヴェルティメント K.136(125a) より