CASE11 内潟琴美さん

指定校推薦入試で合格

内潟琴美さん
英語英米文学科2020年卒業/広尾高校出身
内潟琴美さん

Q1.大学受験しようと決意したのはいつ?

私が大学受験を本格的に決意したのは中学2年になった頃でした。きっかけは、中学2年から受け持ってくれた、担任の先生でした。
その先生との出会いで大好きな英語を生かことのできる、教師の道に進みたいと考え大学受験を決意しました。

受験スタート!

Q2.大学受験に向けて準備を始めた時期は?

高校1年から少しずつですが、始めていました。

Q3.どんな準備をしたの?

模試は定期的に受けていましたが、わたしが一番重きを置いていたのは、学校の授業と定期テストでした。大学受験(センター試験など)の基礎となるのは、毎日の授業で学ぶ一つ一つにあると考えていたからです。授業の中で分からないことは先生に聞き、授業の復習はその日のうちにすることを心がけ三年間過ごしていました。
また、英語検定などの勉強にも積極的に取り組んでいました。

Q4.受験のポイントは?(高校生へのアドバイス)

受験で一番大切なのは、『気持ち』だと思います。自分は、どうしたいのか。自分は、将来どうなりたいのか。といことをできるだけ、明確にし取り組むと、頑張る理由にもなりますし、なにより辛くなったときの支えになるのではないかと私は考えています。
その気持ちが出来たら、毎日少しずつ取り組むといいと思います。限られた時間の中で、実りのあるものを考え行うことが大切だと思います。例えば、模試は受けることで満足するのではなく、返却後に、自分の答案と模範解答を見て、分からないところを把握し解決していくなど行うといいと思います。
(その他)
?分からないところをまとめたノートを作って、一つずつ消化する。
?参考書を何冊もこなすのではなく、1冊を完璧にするまで何周もやる。
?どうしても、やる気の起きない時、眠い時は、何もしない。週1回休みの日を自分で設け、自分の好きなことをしてリラックスする

大学受験の当日…

Q5.受験当日はどんな気持ちだった?

緊張はしつつも、あとは自分の力を信じ、自分の三年間やってきたことを全て出し切ろうという気持ちでした。

サツガクに見事合格!

Q6.合格が分かったときはどんな気持ち?

合格と一緒に成績優秀奨励生採用の通知もあり、素直にとっても嬉しかったです。ですが、その気持ちと同時に今まで以上に一つ一つ頑張っていこうという気持ちになりました。
受験期は、楽しいことよりも、本当に辛いことが多いと思います。が、今しか経験できないことだと思います。自分を信じ、自分のための努力を続けて欲しいなと思います。そうすると、合格した時、心から頑張ってよかったなと思えるなと私は思います。
受験生のみなさんは大学入学後の自分、さらにその先の将来の自分の姿を想像し、毎日頑張ってください。応援しています!!