〈お知らせ〉栗山町の子育てボランティアに参加しました

【こども発達学科】栗山町の子育てボランティアに参加しました

本学では、江別市、栗山町他6市町、経済団体等によって構成される「学生地域定着推進広域連携協議会」に参加しています。この協議会では、大学生が自分たちの住む地域や自治体に愛着を持ち、卒業後も定住してほしいという願いから、様々な地域での活動やイベントに大学生が参加できるよう支援しています。
人形劇の様子
3月17日(木)、栗山町子育て支援センターで「お楽しみ会」が開催され、本学学生7名がボランティアを務めました。町内から約80名の親子が来場し、ゲームコーナーや手作り工作などに参加。会場内は子どもたちの笑顔と楽しそうな声で溢れました。ゲームコーナーでは、学生たちがペットボトルボウリングを企画。上手にペットボトルを倒せた子には手作りの折り紙をプレゼントし、子どもたちは大喜びでした。
ペットボトルボーリング
人形劇
「お楽しみ会」のラストは、学生全員で人形劇「おおきなかぶ」を披露。この日のために練習を重ねてきました。なかなか抜けない大きなカブに、子どもたちも一緒に「うんとこしょ!どっこいしょ!」と声をかけて応援してくれました。
ボランティア学生の一人、中村友香さん(こども発達学科1年)は、「将来は保育士になることが夢。ここでのボランティアをとおして保育士になるための知識や経験を深めていきたい」と話し、「人形劇では配役になりきりました。練習の成果が出せて良かったです」と、無事にボランティアを終えてほっとした様子でした。
人形劇
滑り台
このボランティアは、大学と地域が一体となって若者を育てていく「学生地域定着自治体連携プロジェクト」の一環です。これらの活動をつうじて、学生たちが地域を深く理解し、さらに地域に貢献してくれることを願っています。
  • 滑り台
  • ヨーヨーあそび
  • 魚つり

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  • 発行日: 2016年03月22日