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この日は土曜日ということもあり、いつもより少ない児童数でしたが、それでもこども達は全力です。学生たちはそんな元気いっぱいのこども達と遊びながらも、怪我をしないように、そしてケンカにならないように、気を配っていました。
この日は9月に行う企画「科学遊び」の打ち合わせも行いました。児童センターの先生からは「企画の時に、子供を叱らなければいけなくなるというのは、指導者の配慮ミスによるもの。企画の流れを考える際には、それを頭に入れておかなければならない」とアドバイスをいただきました。1年生から6年生まで、みんなが楽しく「科学」に親しみ、遊べる企画を、これから彼らは考えていくことになります。ただ遊ぶだけではない、「先生」としての企画力が鍛えられる貴重な経験となるでしょう。