〈お知らせ〉 北海道清里高校の文化祭に参加しました

北海道清里高校「清高祭」へ本学の学生が参加しました

7月16日(土)に開催された北海道清里高校の学校祭に、教養ゼミナールA(担当:石川千温教授)受講者が参加しました。この教養ゼミナールは、地方高校や地域の現状を知り、地域への認識を深めることを目的に開講され、同校とは5年前から交流が始まりました。今年は、昨年度に引き続き、沖縄国際大学からの国内留学生6名を含む16名が学校祭の運営補助を行ないました。

前夜祭では、清里高校のチームでのダンスや弾き語りなど高校生の堂々とした発表に圧倒されました。
本学からは、沖縄国際大学の学生による軽快な掛け合いでの沖縄紹介とゴーヤのおいしい食べ方などを出題した沖縄あるあるクイズ、自主制作の大学紹介映像やダンスなど、これまで準備してきた成果を発表しました。コーラの早飲み、二人羽織ゲームなどでも会場は終始笑いに包まれ、高校生と楽しい時間を共有しました。
 

沖縄あるある

沖縄国際大学生による「沖縄あるあるクイズ」

翌日の本祭では、「かき氷」「オリジナルうちわ」の出店や、高校生の出店のお手伝いなど、昨年以上に高校生や地域の方々と交流を深めることができました。

反省会では、
「高校生のお手伝いをするつもりが、逆に元気をもらった」
「企画が進むにつれ、高校生と一緒に過ごす時間が少なくなり、こみ上げてくるものがあった」
など、企画?準備?協働してきた半年間を振り返りました。

かき氷

かき氷どうぞ!

また、今回の訪問では、櫛引政明清里町長と懇談する機会に恵まれ、今後もこの事業を継続していくこと、清里町との連携を強化し、町ぐるみでお付き合いをしていくことを確認しました。
櫛引町長(左)と石川副学長(右)

かたい握手を交わす櫛引町長(左)と石川副学長(右)

今年も快く本学の学生を受け入れ、「現場から学ぶ」機会を与えてくださった北海道清里高校のみなさんのおかげで、本取り組みは成功裡に終了いたしました。
高校生と一緒に

全員揃って記念撮影

  • 発行日: 2016年07月25日