本学では、今年度からボランティア活動を単位として認定しています。ボランティア活動時間の合計が30時間以上の場合に、教養科目「地域貢献」(1単位)が認定されます。多くの学生がボランティアを経験することで、広い視野や行動力を身につけ、大学の学びに活かすことを狙いとしています。
今年度は、単位認定の対象となる活動を江別市とその周辺の市町(栗山町他6市町)が参画している「学生地域定着推進広域連携協議会」が所管するボランティア活動に限定しています。
12月14日(水)に2回目の学内説明会を開催し、ボランティアの意義、参加方法、単位認定までの流れについて担当職員から説明がありました。
ボランティアの種類は、由仁町での小学校冬休み学習会、栗山町商店街のウインターフェスティバル、南幌町冬まつりイベントなど、大学生が冬休み?春休み期間中に参加できるものが数多く用意されています。
説明会に参加した経済学部1年生は、「地域経済に興味を持っているので、冬休みを利用し商店街イベント広場でのボランティアに参加してみたい」と意欲を語ってくれました。
今後、多くの学生が大学での学びを実践し、地域の活性化に貢献することを期待しています。