【社会連携センター】北海道川崎建機株式会社から防災備蓄食(缶詰パン)を寄贈していただきました

北海道川崎建機株式会社(北広島市、丹野司 代表取締役社長)より、災害時の備蓄品として缶詰パン(1,000 缶)をご寄贈いただくことになりました。

 きっかけは、本学の教養科目「地域貢献」で北広島市内の企業の魅力を発信するPR動画を作成する取組み。学生が同社を取材した際に、川崎建機が参画する株式会社パン?アキモトの「救缶鳥(きゅうかんちょう)プロジェクト」(注)の一環として、ご寄贈のお申し出をいただいたものです。アキモトが生産、販売する缶詰パンは5年経っても焼きたての美味しさがあることから、東日本大震災で被災された方々やウクライナ支援などにも提供されています。

 

1114日、缶詰パンの寄贈式が本学新札幌キャンパスで開かれました。

 

寄贈式では、同社の取材で丹野社長へインタビューした佐藤天音さん(経営学部4年)が司会を担当。「企業と大学が繋がる架け橋になれて大変光栄に思います」と笑顔で臨みました。

 

式の中で丹野社長からは「SDGs達成に向けて積極的に取り組む在线麻将平台_打麻将平台-app下載に共感し寄贈させていただいた。人づくりこそが未来を切り開く原動力。今後も缶詰パンの寄贈を継続する。次代を担う若者たちに取組みを理解してほしい」とのご挨拶をいただきました。

河西学長は「社会貢献を推進する丹野社長の経営理念と企業文化に敬意を表したい。今後もお互いに協力し合い様々な場面で北海道の発展のために尽くしたい」と話しました。

 

缶詰パンは、本学において大切に保管させていただき、万一、北海道が被災した際には市民に届けるほか、大学での防災教育や地域の防災活動時などにも幅広く活用させていただきます。

 

(注)「救缶鳥プロジェクト」は、株式会社パン?アキモトが取り組む飢餓救済活動で、防災非常食を備えることで世界の飢餓救済対策に参加できるプロジェクト。賞味期限6ヶ月前に回収し災害地や飢餓に苦しむ地域に義援物資として届ける。

丹野社長(写真右)から缶詰パンをご寄贈いただきました。

丹野社長(写真右)から缶詰パンをご寄贈いただきました。

司会進行は経営学部4年の佐藤天音さん(写真中央)。

司会進行は経営学部4年の佐藤天音さん(写真中央)。

河西学長(写真左)から丹野社長へ感謝状の贈呈。

河西学長(写真左)から丹野社長へ感謝状の贈呈。

佐藤天音さんを中央に関係者全員で記念撮影。

佐藤天音さんを中央に関係者全員で記念撮影。

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