市民に気軽に楽しく健康づくりに親しんでもらおうと「えべつ健康フェスタ」(主催:江別市)が10月1日、江別市野幌公民館で開催され、多くの来場者でにぎわいました。
イベント当日は、江別市内4大学がそれぞれブースを設け、北翔大学は「健康体力測定」、情報大学は「食事栄養バランスチェック」、酪農学園大学は「骨密度測定」を出展しました。
本学は、ボランティアサークルの学生(臨床心理学研究科、心理学部)と引率教員(大宮秀淑先生、中村裕子先生)が、「脳トレ」を出展。紙と鉛筆を使って「無限大記号」を書くことで脳の働きを刺激し、記憶力アップを図ります。「脳トレは難しいのでは」と参加を躊躇していた方も学生の丁寧なサポートで、5分程度の「目の運動」を体験し「集中力が高まった気がする。自宅でもやってみたい」と好評でした。本学のブースには、来場者の約7割(333名)もの参加があり、市民の方々の健康意識の高さがうかがえました。
大宮秀淑先生は、「イベントへの参加は心理学を学ぶ学生たちの実践の場にもなっている。来年度も是非参加したい」と話してくれました。
鉛筆で∞記号を二重三重に書いていきます。
非利き手で書くのは難しいものです。
後藤江別市長も脳トレにチャレンジ
来場者は300 名を超え大盛況でした。
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