本学では、平成27年度より「学生地域定着推進広域連携協議会(通称:ジモ×ガク)」(注1)に加盟し、地域活性化と若者の地域定着、ボランティア活動等を通じた学生への学びを支援しています。
今年度はこれまで、ココルク江別での多世代交流、あそびの会へのサポート、大麻銀座商店街でのブックストリート(古本市)、小学校での田植え体験学習等の運営に多くの学生が参加しています。
ココルク江別が毎月1回開催する「多世代交流会」(注2)、「あそびの会」(注3)では、延べ5名の学生が参加しました。活動終了後には、毎回レポートを提出させ振り返りの機会を与えています。参加した学生からは「普段接することの少ない子育て世代の方々に実際の声を聞くことができた」「江別の実情をより深く知る機会になった」などのコメントがありました。
ジモ×ガクでは、毎年7月に全体総会を開き、前年度の活動を報告?評価し、より良い活動に向けた検討を続けています。
(注1)「ジモガク」とは
(注2)「多世代交流会」は、3世代の交流を促進することで、高齢者の健康増進、子どもの心豊かな成長を育むとともに、若者世代の理解を深めることなどを目的した企画。
(注3)「あそびの会」は、不足する子供たちの遊び場として地域の施設等を活用する企画。