会場には、AEDと救急救命処置について理解を深め、AEDアプリの普及啓発を行うブースのほか、心肺蘇生法体験ブース、そしてAEDペーパークラフトを作成するブースの3つが設けられ、いずれのブースも賑わいを見せました。
各ブースの講師を務めたのは、本学と札幌看護医療専門学校の学生たちです。
学生たちは、6月から準備を重ねてきた成果を発表するだけでなく、市民の皆さまとの積極的な対話を通じて、AEDや救急救命処置についてのより深い理解が得られるよう工夫を凝らしました。その結果、当日は対話を通じた双方向のコミュニケーションが実現し、より深い理解を得るだけでなく、市民の皆さまと学生たちとが共に学びあう場が実現しました。
AEDやAEDアプリについて紹介しています
多くの市民の皆さまが来場されました
本学学生と札幌看護医療専門学校の学生たち
活動を振り返り、藤井妃那さん(経営学部4年)は「人が人を繋ぎ、多くの人に参加していただけたことをうれしく思います。また、市民の皆さまにAEDと心肺蘇生法について認知していただくきっかけになったと感じています。」と話してくれました。
ご参加いただいた皆さまや、開催にあたりご協力いただいた皆さま、誠にありがとうございました。
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