4月25日(水)の昼休み、セラピードッグとして活躍するラブラドールレトリバーのエース君が登場し、多くの学生?教職員が癒されました。このイベントは、学生相談室を利用するきっかけになればと本学臨床心理士の卜部先生が発案しました。
エース君は、臨床心理士である卜部先生の愛犬で、昨年の4月からセラピードッグとして道内の病院?福祉施設?大学等で活動しています。
セラピードッグとしての訓練を受けているエース君は、吠えたり、かじったりすることはなく、集まった大勢の学生らは、耳や尻尾、口元など身体のいたるところを撫ぜながら、「温かい」、「やわらかい」、「癒やされる」などと言いながらくつろいでいました。
卜部先生は、セラピードッグによる効果について「普段は対人関係が苦手で表情が硬い学生も、今日は表情も柔らかく笑顔でエースと触れ合っていた」と話し、「これを機に、一人で悩まないで気軽に学生相談室に来てください」と学生ひとりひとりに声をかけていました。
昼休みの短い時間にも関わらず、110名近い学生?教職員が学生支援課を訪れ、大盛況でした。