2016年12月17日(土)の9時から約5時間にわたり、経営学部実践科目報告会を行いました。
この実践科目は、経営学部のカリキュラムにおいて中核となる科目で、例年、受講する3年生にとっては就職活動に向けた、何よりも自信を持って語れる学びとなっています。その報告会に向けて各グループは、研究と実践のまとめに励み、報告会では緊張しながらも自分たちの活動報告を行いました。
午前中は、6つのグループの報告を、午後からは2つのグループの報告を行いました。以下、各グループのテーマと報告の様子を写真によって紹介します。
◆碓井グループ
テーマ:「味覚のマーケティング戦略」「沖縄食による学内食堂の販売促進」「空知地方におけるインバウンド誘致戦略」「行動観察による道の駅の調査」「江別北海鳴子まつりの活性化戦略」
◆吉川グループ
テーマ:「奨学金制度の問題点と対策」
◆北林グループ
テーマ:「天晴れ、十勝晴れ! ~十勝の金融と産業~」
◆杉本グループ
テーマ:「余市町民買い物調査」
◆高木グループ
テーマ:「東京都墨田区の現状と今後の経営対策」
◆玉山グループ
テーマ:「証券ゼミナール大会参加報告」
◆山本グループ
テーマ:「三笠市地域資源発掘調査報告」
◆河西グループ
テーマ:「カフェ営業実習」「おしごと体験in積丹」「おしごと体験in江別」「土産品開発プロジェクト」
8グループの報告を終えて、教員からの講評がありました。それぞれの取り組みの良いところと今後の課題についてのコメントがあり、この実践科目の成果を就職活動でも、また残りの大学生活の学びにもしっかり活かしてほしいという期待の言葉が学生に送られ、報告会が無事終了しました。