こども発達学科の開設以来、長らく教職の重要科目である「理科指導法」を担当していただいたK先生は、今年度が最後の講義となります。本務校との関係で、これまで前期、後期の土曜日に5講を3回の集中という変則的な講義でした。先生も学生も苦労をしながらの授業になったかと思いますが、楽しく授業を受けていました。9年間におよぶ長いお付き合いで、一期生からお世話になりました。得がたい先生で、理科に苦手意識をもった学生も、安心して実験や観察に取り組めるようになりました。
11月21日、先生の最後の講義があり、学部長から関係の教員、職員などが次々と挨拶をさせていただきました。学科では、先生と、教職員、他学科の教員も交えてささやかなお礼の宴を設けました。楽しい一席となりました。
長い間、お疲れ様でした。そして、学科、大学から、そして授業を受けてきた学生になり代わり、お礼を申し上げます。ありがとうございました。
(Y. Koide)