後期三週目のそば打ち体験
後期授業が始まって、早くも三週目です。それぞれの講義、実習、演習は、オリエンテーションを済ませ、実質的な内容や課題作業に入っています。
1年生の履修する「ものづくりと子ども発達」では、クラスを二グループに分けて、同時並行で授業をすすめています。Bグループの
落ち葉を素材にした作品づくりに取り組む様子は、学科HP “
こ発の森” で紹介しています。
Aグループは、今週、今秋でたばかりの新そば粉をつかってそばを打ちました。
六テーブルのそれぞれの作業でおいしそうなそばができあがるのを見守っていたら、つい、皆さんがそば打ちをする勇姿を撮り忘れてしまいました。片付けをすませてから、テーブルごとにポーズを決めてもらいました。
授業をサポートしてくれるSA(スチューデントアシスタント)の皆さんは、今回、おいしいそば米雑炊を作ってくれました。
次回の授業では、今回のそば打ち体験で得た新鮮な感覚や印象を基礎にして、「そば打ち」という体験が子どもにとってどのような学習機会となり得るか、その可能性を検討します。