モーニングを着て、儀式の意味を考える
「特別活動の研究」では小学校での様々な「行事」について学んでいます。
学校行事の中に「儀式的行事」という領域があります。それは、入学式、始業式、終業式、卒業式などです。校長先生は、入学式や卒業式の時「モーニング」を着て、式に臨みます。では、校長先生はなぜその二つの式の時にだけ「モーニング」を着るのだろうか。普通のスーツではだめなのだろうか?このような話し合いから、儀式の持つ意味を考えました。
渡辺が着ていた「モーニング」を触ったり着てみたりして、式服の手触りを確かめました。中には「背筋が伸びた」「思ったより重い」「かっこいい」と言う声が聞かれ、「僕、将来校長になってこの服を着てみたい。頑張る」という声も聞かれました。
(by Watanabe)