教育実習事後交流会
11月9日(水)、2022年度の小学校教育実習事後交流会をG館SGUホールで実施しました。
この交流会は教育実習の事後指導として行っており、来年度以降に行く実習に備えて学べるよう1~3年生も参加できる形にしています。
当日は、教育実習を終えた4年生の中から代表して3名が発表を行いました。
Sさんは、算数の授業計画と計算方法に焦点を当てて発表をしてくれました。
Kさんは、実習を通して感謝することとチャレンジすることの大切さを実感したそうです。
Iさんは子どもとの関わり方について実習前と実習中に意識したことやその具体例を伝えてくれました。
同じ教育実習という科目でも、行った学校やその中での経験などはそれぞれ異なります。
実習での経験がかけがえのない財産になった点は3名とも共通しているようでした。
発表の後には、後輩たちが積極的に質問をしていました。
4年生からも、「これから実習に行く後輩たちのために、こんなことを教えてください」といった質問が挙がっていました。
4年生の発表の後には、札幌市立美しが丘緑小学校の足立教校長先生より、教育実習での子どもとの関わり方や学習指導のポイントなどをお話しいただきました。
また、今回の交流会は司会、受付、インタビュアーなど当日の進行を4年生が担当しました。
周りの様子を見て臨機応変に対応しながら、スムーズな進行をしていました。