「保育者論」ってどんな授業?
「保育者論」は、保育士資格取得のための必修科目です。
「保育者」とは実際どういうものなのか?ということを座学と実習の両方から学びます。
授業の後半に行っている実習では、学生のやりたいことも取り入れながら進めています。
楽しみにしていたクリスマス会!
今回はクリスマスが近いということもあって、クリスマス会を行うことになりました。
11月中旬からこの日に向けた準備をしてきました。
まずは、保育で重要な「環境構成」として飾りつけから始めます。
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サンタやトナカイが環境構成中…
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ツリーの飾りつけも念入りに
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クリスマス感が出てきました
ゲームで思いっきり遊ぼう
最初に行われたのは「クリスマス版フルーツバスケット」。
頭の飾りでグループ分けをし、「クリスマスにケーキを食べる人」など、クリスマスにちなんだ内容で進めます。
次はパーティーの定番、ビンゴ大会です!
なかなかビンゴが出ず、「惜しい!」「リーチ3つ目だ~」といった言葉や数字が飛び交っていました。
クリスマスカードを交換!
ゲームの後は、それぞれが時間をかけて作ったクリスマスカードを交換しました。
くじを引いてランダムに交換をした後に、もらったカードの良いところを一人ずつ発表します。
どのカードも素材や色づかい、文字の形など個性があって魅力的です。
皆さんカードの良いところをたくさん話してくれました。
実際の遊びを通して学生自身が「楽しい!」という感覚を持つことで、保育者になったときにどういった取り組みができるかを考えることにつながります。
今回の感覚をもとに、次はこの楽しさを伝える側としていろいろな工夫をできると良いですね。
全力で楽しみ、全力で学ぶ。「こ発」らしさの溢れる授業でした。