教師教育研究協議会とは?
1月7日に行われたこの協議会では、教職課程で学ぶ学生と小学校や特別支援学校の現場で勤務している卒業生との間で交流が行われました。
教育課題等について共に学び合い、各地で取り組んでいる教育実践や学生の問題意識、悩み等を共有することで教育活動を充実?発展させることを目的としています。
今回は協議会の中の、小学校分科会について紹介します。
座談会
今回は「若手教員の本気討論~小学校及び特別支援学校の現場の課題~」というテーマで行われました。
あらかじめ用意された討論テーマからいくつかを取り上げ、それぞれが課題に感じることや知りたいことについて話し合いが行われました。
コーディネーター、座談会登壇者は皆さんこども発達学科の卒業生です。
グループ協議
座談会の後は少人数のグループに分かれて交流が行われました。
用意されたテーマや現場での悩み等について共有され、学生にとって現職教員の方から直接お話を聞き現場を知る良い機会になっていたようです。
つながる「こ発」のDNA
こども発達学科ではたくさんの方が卒業後も大学の「冬の教師教育研究協議会」や「夏のこども発達学科の授業づくりセミナー」に参加し、在学生と共に教育について考えたり、授業づくりをしたりして、在学生の皆さんの教育力の向上に貢献してくださっています。
卒業生から学び教員として羽ばたき、得たことを在学生に伝え…と、「こ発」の学びが受け継がれてきています。