アメリカの高校生と交流!—Oral Communication A—
7月6日の日曜日に、英語英米文学科1年生の科目「Oral Communication A」の授業の一環で、アメリカから来た高校生と1年生が交流しました。この行事も今年で4回目を数えます。 まずは、バスで藻岩山へ。 あいにくの曇り空でしたが、頂上で記念撮影をして、山から見える景色を眺めながら見える建物を高校生に説明しました。
それから、円山公園へ移動して昼食。その後、ゲームで体を動かしました。学生と高校生との親睦も深まります。
午後からは「Home Visit」を行ないました。Home Visitとは、高校生と英語英米文学科の学生が一緒に学生の家(日本の家庭)で料理を作りながら、家にあるものや日本文化などについて学ぶという「Homestay」のショート版。下の写真のように一緒に食材を買いにいき、一緒に夕食を作って日本文化やアメリカの文化などを話しながら食べるというものです。今回は本学のHinkelman先生の専門ゼミナールの学生がこのHomeVisitをサポートしてくれました。ここのグループは餃子を作って食べたあとトランプと花火で楽しみました。日本のような手持ちの花火は向こうでは珍しく、米国の高校生も楽しんでいたようです。
朝から夜まで長い間の交流、お疲れさまでした。1年生は、外国人とコミュニケーションを取って一緒に何かに取り組むという、これからの英米の学びの根本の部分を学んだと思います。 これからの学びにこの経験で得た気持ちや思いを活かしていってほしいです。 また、今回の行事に協力してくれたHinkelmanゼミの学生の皆さん、NPO法人ワールドユースジャパンのスタッフの方々に、この場を借りてお礼申し上げます。