教員の紹介
Faculty Members
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池田 考司
Ikeda Koji
【研究分野】
?社会科教育
?主権者教育
?臨床教育学「メッセージ」公立高校教員、教育大学教員として、教育、教員養成を行ってきました。中学校社会科教員、高校公民科?地理歴史科教員の養成を主に担当します。気候変動、少子高齢化、過疎化等大きな課題に人類が直面している時代、人権保障や平和の実現等も含めて現代の課題について自ら考え行動できる市民を育てていくことが、教育?教師には求められています。その時、教師が一方的に教えるのではなく、生徒の生活現実や思い?考えに寄り沿い、生徒が主体的に考え話し合い、行動創造していく授業を行っていくことが求められます。そのような教師になっていくための学びを皆さんと共に創造し、行っていきたいと考えています。 -
大久保 薫
Okubo Kaoru
【研究分野】
?対人援助実践
?対象者理解
?地域における福祉実践「メッセージ」長い間、ソーシャルワーカーとして障がいのあるお子さんやおとなの方、関係者の援助に関わっています。人を理解すること、人を援助することはとても奥が深く、いつまで経っても分からないことだらけです。しかし、それだけに魅力にあふれています。広い北海道のあちこちで生きる様々な人たちが、ほんの少しでも豊かに暮らしていけるようになれたら良いなと思っています。そのために身につけるべき洞察力や実践力を一緒に学んでいきたいと思います。 -
河合 直樹
Kawai Naoki
【研究分野】
?社会心理学
?グループ?ダイナミックス
?書道「メッセージ」教養とはなんでしょうか。幅広い知識を膨大に身につけることでしょうか。私は、「他の人が関心をもっていることに対して関心を向けることができる力」だと考えています。仮にうまくいかなくても、相手の興味に寄り添おうと努力することは、確実にみなさんの学びを豊かにします。学ぶ意義や目的を見失いかけている方は、ためしに、隣に座っている人の関心を深堀りしてみてください。意外なところから道が開けるかもしれませんよ。
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川原 茂雄
Kawahara Shigeo
【研究分野】
?教育学
?教師教育学
?生活指導論「メッセージ」おもに中学校?高等学校の教員免許取得をめざす学生対象の教職科目を担当しています。35年間、道立高校で社会科?公民科の教師として高校生たちと一緒に学んできました。出来るだけ今の学校現場や教師?生徒の実状をふまえたリアルな教育論や教師論をお伝えしたいと思っています。本気で教師をめざしている学生も、とりあえず教員免許だけでも取ろうと思っている学生も、だれでもが面白く楽しくタメになると感じられる講義をやりたいと思っています。趣味は本を沢山買って積んでおくこと(ツンドク?)と音楽鑑賞(おもに70代のロック&フォーク)。SNSではfacebookへの投稿にハマッていて、ほとんど中毒状態です。一度、フォローしてみて下さい。 -
工藤 遥
Kudo Haruka
【研究分野】
?家族社会学
?福祉社会学
?ジェンダー論 -
田中 敦士
Tanaka Atsushi
【研究分野】
?特別支援教育
?職業リハビリテーション
?障害者のQOL (Quality of Life)「メッセージ」障害のある方々にとって、「幸せに生きる」とか「幸せにはたらく」ってどういうことなのでしょうか。QOL (Quality of Life)の観点を常に意識しながら、教育、福祉、医療、労働(職業リハビリテーション)の観点から支援のあり方を考えています。最近は従来「障害者」の範囲だけにとらわれず、生きにくさを感じている多様な人々への支援の必要性も高まっています。一緒に考えていきませんか。 -
栃真賀 透
Tochimaka Toru
【研究分野】
?特別支援教育「メッセージ」特別支援教育に関する科目を担当しますが、なかでも病弱教育が専門分野です。講義ではさまざまな障害について、心理検査を通して障害児の行動?特徴を理解し、どのように支援していくべきか、心理的な側面から学びを深めていきたいと考えています。
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藤野 友紀
Fujino Yuki
【研究分野】
?発達心理学
?保育学「メッセージ」年代や立場を超えて学び合えるのが大学の良いところだと思います。
私は教員ですが、自分が教えるだけでなく、学生のみなさんに刺激を受けたり励まされたり教えられたりすることがたくさんあります。むしろそちらの方が多いくらいです。今までの自分にはなかったモノの見方を知るのは、新しい自分になっていくことと同じです。大学生活をどうぞ存分に楽しんで下さいね。 -
松川 敏道
Matsukawa Toshimichi
【研究分野】
?障害学
?障害者福祉論「メッセージ」私のゼミでは障害と社会というテーマを設け、このテーマに関する文献の講読?討論を通して障害者問題の理解と関心の涵養を図っています。自発的に発言し議論することを通して、なんとなく「当たり前」と思っていたことが、どうも違うということを自分たちで気づき発見できる過程は学生にとって貴重な学びの経験となっていますが、それは私も同じです。知るほどにわからなくなる、だから考えるということをぜひ一緒にやっていきましょう。 -
山田 伸一
Yamada Shinichi
【研究分野】
?北海道と周辺地域の近現代史
?人と自然環境の関係史「日本の学生は動機なしに本を読んでいるからなあ」。20代の前半に一回だけもぐり込んで聴いた講義で、日高六郎さんがつぶやくように言っていた言葉です。今に至るまでときどき思い出して、史料を調べ、論文などにまとめようとしているけれど、その主題、問いは自分のなかに確かにあるものなのか? などと自問します。
この問いは、歴史を研究する自分と現在の社会を生きる自分が切れているようではいけない、という思いにもつながります。歴史の研究をしていて良かったと思うときはいくつかあるなかに、過去に生きた人が「今の自分にとって大事な問題」に真剣に向き合って記した文章に接したとき、もあると思います。
自分にとって大事な問いを見つけ、それを問い続けるような学生生活を送れますように。
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横山 登志子
Yokoyama Toshiko
【研究分野】
?社会福祉学のなかでも特に援助方法論(ソーシャルワーク)「メッセージ」大学を卒業してから精神医療、精神保健の分野でソーシャルワーカーとして勤務してきました。現在はトラウマを抱えるDV被害母子の生活支援に携わっていて、母子福祉、家族ソーシャルワーク、精神保健福祉などが専門です。支援の現場から人?生活?社会を考える奥深さに魅せられて現在に至っています。学生の皆さんともぜひ共有したいと思います。