人間科学科では、所定の心理学関係の科目の単位を36単位以上取り、卒業する学生は、申請によって「認定心理士」の資格を取得できます。
「認定心理士」とは、(公益社団法人)日本心理学会が認定する、「心理学の専門家として仕事をするために必要な,最小限の標準的基礎学力と技能を修得している(学会HPより)」ことを証明する資格です。この資格を取ったからと言って、職業に直結するわけではありませんが、「大学できちんと4年間心理学を中心に学んだ証」となります。
人間科学科では、この認定心理士の資格申請をより簡単に出来るように、4年生向けに書類の取り寄せ方や書き方などについて、丁寧にサポートしています。資格を取りたい4年生は、どうぞご相談ください。
また、春から新1年生~新4年生になる皆さんには、認定心理士になるための単位の取り方を知ったり、自分が取ってきた単位の確認が出来る、ガイダンスの場を設けています。認定心理士に興味がある方、自分の単位で大丈夫なのか不安な方は、ぜひ参加して、質問してください。
この資格の窓口は、人間科学科心理領域の舛田弘子(ますだ?ひろこ)が担当しています。どうぞお気軽にご相談くださいね!