企画展示「開け!おもちゃ箱」の開催
私たち学芸員課程の学生は博物館実習の一環として、実習生でアイデアを持ち寄って企画し、実際に企画展を開催します。展示開催にあたり、資料の借用などで多くの方に御協力をいただいたおかげで、11月17日に無事に企画展を開催することができました。
今回の企画展は、おもちゃをテーマにした「開け!おもちゃ箱」です。来館者の皆様に「おもちゃとは何か」について考え、子供だった当時を思い出しなつかしんでいただくことが本企画展の目的です。私たち実習生にとって身近である祖父母(昭和初期)と父母(昭和中期から後期)、私たち(平成)の時代に遊ばれたおもちゃについて展示しています。それらに加えて、日本の郷土玩具や実習生の思い出のおもちゃについても取り上げ展示しました。
北海道新聞やまんまる新聞、大学の周りのお店の方々の皆様の宣伝のおかげで、多くの方々にご来館いただきました。ご来館いただいた皆様ならびに、ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
<記事と写真 文化領域 大塚先生>