10月14日の秋晴れの日、地域高齢者福祉について学ぶ新田ゼミ(3年生7名+韓国からの留学生2名)の学生が、江別市内の総合福祉センターを会場に開催された「地域交流の集い」に参加しました。
地域の高齢化の実情や住民の福祉的な活動の実態は、頭で、知識として学ぶだけはどうしても実感が湧きません。リアルな活動に参加することで、その必要性や意義、楽しさやむずかしさを体験として学ぶことができると考え、新田ゼミでは日ごろからさまざまなかたちで地域住民と協働しています。今回はその一環として、市内ではずいぶん以前から定期的に活動をしている錦町新生自治会の方々にご協力いただき、午前10時からお昼すぎまで、生き生きとした時間を共に過ごすことができました。
錦町のマサエさん今回もお世話になります!
輪投げで体を動かす
韓国からの留学生も挑戦
80代の女性陣がうまい!
意外と盛り上がるのです!
昼食は手作りのキノコ汁と炊き込みご飯
うまいっすねー
一言づつお礼の言葉を
来月は同じ錦町の方々のバス旅行(日帰りで南幌温泉!)に参加させていただく予定の学生もいます。また、ゼミの活動としては、本学第2キャンパスの合宿所と厨房を活用した文京台第一自治会の方々との交流昼食会も予定しています。
こんなふうに、地域から学ぶ、リアルに学ぶことを大事にして、ゼミの活動を一層広げていく計画です。