9月18日(日)に江別キャンパスでオープンキャンパスが行われました。台風14号の影響で雨の降りしきる中、学科説明?授業体験に80名を超える皆さんにご参加いただきました。お越しくださった皆様、ありがとうございました!
まず、大澤教員による学科説明です。優しい語り口で、共生社会の担い手を育てる人間科学科の魅力と専攻制の特徴がわかりやすく紹介されました。
そして続くは授業体験「ゼミナールをのぞいてみよう!」です。今回は地域文化専攻と心理?教育専攻のゼミナール紹介でした。
地域文化専攻の奥田教員からは、自分の今いる世界を深く知ることが自分の知らない世界を想像することにつながり、さらにはどちらも同等に尊重されるものであるとの理解につながるのだというお話がありました。それから、大学を飛び出して道内の各地域や世界にまで足を運ぶ奥田ゼミナールの活動が写真付きで紹介されました。発掘現場の見学やゼミ合宿での語らいに、大学の学びの楽しさが垣間見えましたよ。
心理?教育専攻は舛田教員の司会のもと、現3年生の所属する4つのゼミナールから各1名の代表が、自分のゼミナールの魅力を語ってくれました。
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社会心理学の河合ゼミナール
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特別支援教育の田中ゼミナール
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発達心理学の藤野ゼミナール
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教育心理学の舛田ゼミナール
いずれも大勢の参加者の前で堂々と、しかも随所で笑いも取りつつの素敵な発表でした!フロアの皆さんもうなずいたりメモを取ったりしながら真剣に聞いてくださっていました。授業体験終了後、発表者の皆さんで記念写真をパチリ。無事にプレゼンを終えた安堵の笑顔です。今回のゼミナール紹介で人間科学科の魅力の一端が伝わったなら、とても嬉しいです!
時間の関係上、残念ながらソーシャルワーク専攻のゼミ紹介はできなかったのですが、学科ニュースや動画配信「学びのるつぼ?人間を科学する」で人間科学科の3専攻の研究?教育内容を随時紹介しています。そちらもぜひご覧くださいね!