ソーシャルワーク専攻の4年生ゼミ(横山ゼミ)では、コロナ禍でイベントらしいイベントをもてなかった過去2年間でしたので、北海道医療大学の看護福祉学部?福祉マネジメント学科の4年生(白石先生?福間先生?近藤先生の3ゼミ)といっしょに、アダプテッド?スポーツを通した交流会を開催しました。
アダプテッド?スポーツとは、一人ひとりの発達や身体に適応(adapt)させたスポーツのことで、主に障がい者や高齢者などの運動として行われています。北海道医療大学の近藤尚也先生は、福祉現場でのアダプテッド?スポーツ実践について研究し、普及する活動を行っておられる専門家です。
この日は、東京パラリンピックでも話題となったボッチャをチーム戦でやってみたほか、フライングディスク(いわゆるフリスビー)やゴールボール(鈴が入ったボールゲーム)などをやってみました。
やったことのないスポーツでみんな戸惑いながらでしたが、大学混合チームをつくったりして仲良くなり、最後の振り返りでは「国家試験もあるけど、一緒にがんばりましょう!」「今日は楽しかったです。ありがとうございました!」と笑顔で終えました。
今後も、このような多様な活動や交流の場を広げていきたいと思います。(横山登志子)