人間科学科の卒業生が立ち上げた札幌市内の福祉事業所(小規模多機能型居宅介護の事業所)の利用者さん5名とスタッフの方5名が、6月13日に本学のSGUホールに来てくださり、ソーシャルワークを学ぶ3年生10名(横山ゼミ)と、スクエアボッチャを通して交流しました。
この企画は、人間科学科の卒業生スタッフが「利用者さんと学生を会わせたい。何か楽しいことができないか?」と元ゼミ教員に提案してくれたことから始まりました。アダプテッドスポーツの専門家でもある学科教員からアドバイスを受けて、スクエアボッチャをやることにし、準備をしました。
当日は、お茶とお菓子を食べながら自己紹介をしてからチームにわかれてスクエアボッチャで盛り上がり、利用者さんも、学生も、笑いが絶えない楽しいひとときを過ごしました。
このあと、利用者さんとスタッフは、見晴らしのよい大学生協でゆっくりお昼をとってお帰りになりました。
簡単なスポーツやおしゃべりを通して、人と関わることの楽しさや、良質な「今」をともに経験する充実感を、参加者それぞれが体験できたのではと思います。
また開催しましょう!事業所の皆様ありがとうございました。
(利用者様はじめ職員の方、学生に写真掲載の許可を得ています)