専門ゼミナールCは、人間科学科4年生の必修科目です。少人数のクラスで、それぞれ自分のテーマについて調べ?考え?議論しながら、学びを深めていきます。
その成果の発表会が7/22(土)に行われました。ここでは心理?教育専攻とソーシャルワーク専攻の様子をご紹介します。
心理?教育専攻
心理?教育専攻は、学生はそれぞれのテーマについてポスターを作製して発表しました。同じ専攻内の別のゼミで学ぶ仲間と久しぶりに交流し、温かい雰囲気の中で、熱のこもった議論が繰り広げられていました。
優れた発表は「グッドブレゼンテーション」として、学内に掲示される予定です。通りかかった際にはぜひ見てくださいね。
ソーシャルワーク専攻
ソーシャルワーク専攻は、大教室で合同発表会を行いました。
新田ゼミは「少子高齢化する大規模住宅団地の現状と対策:札幌市もみじ台団地と兵庫県明舞団地の比較から」と題してフィールドワークの成果報告でした。同発表会を行いました。
大澤ゼミは若者の就労や育児、少年犯罪、家族関係と居場所感、不登校、化粧からみるジェンダー意識など多様なテーマでの個別報告でした。横山ゼミはLGBTQ当事者の現状と課題、今後の展望」と「困難を抱えている家族の現状について考える」という2つのグループ発表がありました。
松川ゼミは「差別との向き合い方」という大テーマのもと年齢差別や外見差別、セクシャルマイノリティの差別、触法障がい者への差別、外国人労働者差別などの報告がありました。
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新田ゼミによる発表の様子
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大澤ゼミによる発表の様子
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松川ゼミによる発表の様子
フィールドワークやインタビュー、文献調査、アンケート調査などを通してテーマを深めて報告する姿に、これまでの学修の成果の一端がみえたように思います。また、参加した3年生は大いに刺激となっていました。お疲れ様でした!