「日本語教育文化交流プログラム」を4年ぶりに対面にて実施しました。
今回は韓国と中国の協定校から7名の学生が1月23日より約2週間に亘るプログラムに参加しました。
午前中に日本語授業を受講し、午後はサポート学生として参加した本学学生12名と札幌近郊に出掛け、ランチやショッピングを楽しみながら交流を深めていました。
プログラム前半は雪の多い天候が続いたこともあり、雪をほとんど見たことがなかった参加学生たちは、体験したことのない寒さとともに一面の雪景色の美しさに驚いていました。
また、異文化に触れるプログラム(地域体験学習)では、小樽市内見学、江別での勾玉づくり体験、当別のロイズチョコレートタウン見学のフィールドトリップを実施しました。
本学のサポート学生は歓迎会?送別会企画?運営のほか、空き時間や週末に一緒に料理やショッピングに行くなど積極的に交流しており、2週間という短いプログラムではありましたが異文化交流を通してお互いに理解し合い友情を育んだものと思います。
空港での見送りの際には、参加学生とサポート学生は写真を撮ったりプレゼントを渡し合うなど、最後まで別れを惜しんでいました。
これからもより多様な人々との豊かな関係を築く一つとして異文化への理解とコミュニケーションのスキルを高められるよう企画を検討していきます。