12月16日(火)の昼休み、江別キャンパスにて「海外スタディ(2)」授業の一環で韓国に渡航した学生による報告会を実施しました。
この授業では、本学の協定校の1つである韓国の東國大学が主催するDJSS(韓国語および韓国文化に関するサマープログラム)への参加が組み込まれています。2025年度は8月4日(月)から8月15日(金)の日程で開催されました(入国は8月3日、帰国は8月16日)。DJSSは東國大学の協定校の大学生を対象にしたプログラムで、韓国語の集中講座や韓国の大衆文化や産業分野の専門家によるテーマ講義、文化体験プログラム、東國大学の在学生との交流プログラムなどで構成されています。
この日は渡航した3名のうち2名の学生から、プログラムに参加したことで得られたバディとの交流の思い出や、さまざまな韓国料理の紹介、韓国と日本の文化の違いなどについて発表され、充実した研修であった様子が伺えました。
本学の教養科目?グローバル科目群には、ほかにもアメリカ、ニュージーランド、マレーシア、タイ、台湾などへの渡航が組み込まれている科目が多数あります。学生の皆さんが海外研修を通して異文化や価値観に触れ、理解を深める契機となることを期待しています。