9月29日(金)にセブ島へ語学研修した2名から山田経済学部長へ研修報告がありました。
経済学部では、グローバル社会の中で活躍する人材の育成を目的として、語学教育に力を入れています。1,2年生の『英語B』では、海外での商談などを想定した、自己紹介や取引、交渉など、社会人になったら役に立つ英語を身につけています。さらに、3年生では『英語と海外文化』において語学力の更なる上達を目指して勉強している学生がいます。この科目の受講者には上達度合いを測るためにTOEICの受講料を補助して試験を受けるほか、優秀な学生には語学研修の補助事業(半額補助)を行っています。
今年度この語学研修に応募した方の中から以下の2名を、9月3日(日)から9月16日(土)まで2週間の間フィリピンのセブ島にあるCIA(Cebu International Academy)に派遣しました。
3年 石田 貴大 君(旭川西高校出身)
3年 北脇 慎太郎 君(札幌東陵高校出身)
本日、この派遣した2名から山田経済学部長が研修の報告を受けました。
研修期間中は1日中ハードな英語のトレーニングを受けて語学力が上達するとともに、同じ学校に通う韓国人と仲良くなったり、休日は観光を楽しむなど充実した2週間を過ごすことができたことの報告を受けました。2名とも貴重な体験をすることができたと話していました。
経済学部ではこのような活動を通して、国際社会で活躍人材の育成を行っています。