毎年蘭越町で行われる『米-1グランプリ』。
おいしいお米の日本一を決める大会です。
今年も経済学部の山田ゼミナールの学生が予選審査を行いました。
まずは炊飯
まずは炊飯です。
グループに分かれ、お米を研いで5種類のお米をそれぞれ炊飯器にセット。
一人暮らしをしている学生は手馴れた手つきで作業を進めます。
そして炊き上がったら各自で審査開始。米の味比べは初めての体験です。
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届けられた審査用のお米を開封
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慣れた手つきでお米を研ぐ
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炊き上がりました!うわー美味しそう。
「うまい!」と言いながらも審査は難航。。。
「この米はうまい!」「これは少し硬いかな」 審査員によって味覚は異なります。
審査している学生は、米の「外観」、「かおり」、「味」、「粘り」、「硬さ」の5項目について評価していきます。
普段何気なく食べているお米。評価するとなると、感覚を研ぎ澄まさなければなりません。
難航しながらも審査を進めていきます。
予選の審査結果は『米-1グランプリ』の本部へ。さて、今年のグランプリはどの銘柄でしょう?
決勝大会は、平成30年11月17日(土)に蘭越町山村開発センターで行なわれます。
経済学部の審査員たちは「結果が気になる!決勝大会に行きたい」と話していました。
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食べ比べていきます
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別のグループのお米も審査
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評価用紙に記入中
地域の問題に着目
山田ゼミナールは地方自治体の現状について、データ分析をしながら調べ、問題に対する改善策を考えてゼミ論文をまとめています。
今回は蘭越町で行っている町おこしに協力することによって、どのような活動をしているのかを理解しました。