(2)台湾からの留学生の徐さんは,本国では高等専門学校生(5年生)であり,主に本学では教養科目を受講し,弓道部に所属して大学生活を楽しんでいます.高等専門学校卒業後,再び日本の大学に戻りたいと話していました.大変明るく,物怖じしない姿勢には台湾での教育の一端を見る想いがしました.将来について具体的にはまだ決めていないようでありましたが,再び日本(本学?)の大学で学ばれて,国際舞台で活躍する人物になって頂きたいと強く感じています.
留学生の2人は本学を訪れるのは初めてでした.建国大学等の韓国の大学や台湾の大学からの学生の多数が本学の夏期あるいは冬期に「日本語プログラム」を受講していますが,金さんは,そのプログラムの受講学生が富良野などの地域に研修に出向くときの支援者として参加されるとのことでありました.北海道の夏のすばらしさを満喫され,本学を去られることを期待します.