【イギリスゼミ研修旅行】
英語英米文学科の専門ゼミナールでは、海外の様々な国や地域に研修旅行に出かけています。今回はまず菅原ゼミのイギリスゼミ旅行についてご紹介します。参加した英文科3年生の笹岡梓さん、安西真愉さんのレポートをご覧ください。
私たちは、2/1(水)~2/8(水)の6泊8日でイギリスのロンドンへゼミ旅行をしてきました。今回は、ゼミ担任の菅原先生とゼミ生だけではなく、現在カナダで研究中の眞田先生をゲストとして一緒に旅行を楽しみました。 旅行プランは、菅原先生と旅行会社で私たちの先輩の下田さんに立てていただきました。 ゼミ生はみんなイギリスに行くのが初めてで、新鮮な気持ちと好奇心を持ってイギリスへと向かいました。私たちは遊びではなく、(一応)研修としてロンドンに行きました!研究をするために、多くの場所を回りました。 その都度、菅原先生がその建物について分かりやすく説明をしてくれたおかげで、実物を見ながら学ぶことができました。
1日目はおおよそ半日を飛行機内で過ごしました。また、イギリスに到着してから はホテル近くのスーパーで買い物をしてからホテルへ行き、菅原先生の部屋に全員集まり、飲み会を開いて1日を終えました。 2日目は本格的に旅行を開始。有名な2階建てのバスに乗って移動しました。 その後、地下鉄に乗り換えて、イギリスの国会議事堂ことBig Benやウェストミンスター寺院や大英博物館へと足を運びました。 残念ながらBig Benやウェストミンスター寺院には入場できませんでしたが、外観だけでも迫力のある建物だと感じ取れました。 大英博物館では、歴史ある美術品や遺物を見て回ることができました。その後Harry Potterで有名な駅「キングス?クロス駅」に行ってきました。 3日目はロンドン郊外のOxfordへ行きました。そこでは、Oxford Universityを散策しました。 その後、オックスフォード大学を一望できるスポット(時計台)へ行きました。それから、Harry Potterの食事をするシーンで使われた大広間、オックスフォード大学の「ザ?グレート?ホール」にも足を運びました。 4日目は2日目と同様にバスで移動してから、地下鉄に乗り換えての移動。セントポール大聖堂へ行き、菅原先生の解説を聴きながら外観を見て想像をしながら楽しみました。 その後、シェークスピア館でシェークスピアについて学びました。 そして、ロンドン塔と ロンドンブリッジを見に行った後、Observatory Greenwichへ向かい、本初子 午線を見てきました。 その後、ロンドン老舗のデパートのHarrodsへ行きました。晩御飯は、菅原先生のご友人であるRalph Weedonさんと食べました。それぞれの研究テーマについて英語でお話しする良い機会でした。 この4日間だけでもイギリスの名所を沢山回ることができ、またイギリスについて 学ぶこともできました。(※ここには書ききれませんが、他にも多くの場所を観て回りました!)
ゼミ旅行中は、ほぼ皆一緒に行動することが多かったですが、先生がその都度多めの自由時間を設けてくださって、自身の見たい場所を見回ることができました。 また、私(笹岡)の研究テーマが「イギリスの大聖堂」ということもあり、今回2つの大聖堂やそれに関係する 寺院?教会を間近で見て学ぶ事ができました。 5日目はバッキンガム宮殿に行き、衛兵交代を見てきました。かなりの人と、背が高い外国の人々に囲まれうまく見ることはできなかったのですが、音楽も衛兵たちもかっこよかったです。
その後は、イギリスで有名なFortnum & Masonという紅茶屋さんに行き自由行動。紅茶だけではなくコーヒーや一緒に食べられるようなグミやチョコレートなども置いてありました。 紅茶屋さんでお土産などを購入した後、ビートルズのアルバムのジャケット写真で有名なアビーロードへ!! しかし、案外交通量が多くジャケット写真のように撮影することはできませんでした…。 一通り見て回った後、Baker Streetという駅までみんなで移動しその後自由行動へ。まず初めにマクドナルドで腹ごしらえ。 日本のものと基本的には一緒ではありますがオリジナルのメニューもありました。とてもおいしかったです!腹ごしらえしてシャーロック在线麻将平台_打麻将平台-app下載ズの記念館へ!実際のシャーロック在线麻将平台_打麻将平台-app下載ズに出てくる場面等を蝋人形で再現されていました。シャーロック在线麻将平台_打麻将平台-app下載ズになりきってもみました(笑)。
シャーロック?在线麻将平台_打麻将平台-app下載ズ記念館
6日目はカンタベリーへ。カンタベリー物語の基となった場所です。カンタベリー大聖堂にももちろん行ってきました!工事中のため音が景観と合ってなくて逆に思い出に残りました(笑)。
お昼ごはんも初めてのパブスタイルで注文しました。自分のテーブル番号を覚えてカウンターに注文しに行き、その場でお会計という流れです。日本とは違う注文スタイルにドキドキしました。
カンタベリーは結構ロンドンから離れていて、この日はカンタベリーをメインで回りました。 7日目はついに旅行最終日です。12時チェックアウトまで自由時間だったため、私(安西)は一人でFreemasons’ Hallへ!初めて一人で地下鉄に乗って乗り換えて…だったのでかなり緊張しました。でも、未踏に地に一人で行くのも楽しいなと思いつつ。少し迷ってようやく到着!朝早いためか他の観光客はおらず、かなり入りにくい雰囲気でしたが、お土産を買って一通り展示室や図書館を見てまわり、大満足でした(秘密結社の割には?写真撮影もOKでした)。
集合時間前にはホテルに戻り、みんなでヒースロー空港へ。1週間お世話になった眞田先生とも再びお別れです。
お見送りした後は、残りのポンドやペンスを消費するためにカフェで過ごしました。 8日目は機中泊のため正式にはイギリスではないですが、インチョン空港で結構長く待機時間がありました。 無料で使えるシャワールーム等もあり充実していました。案外空港で働いている人が日本語を話せる方が多くて安心して過ごすことができました。 イギリスの街並みは日本とは全く異なり、レンガ造りが多いためか、暖かな雰囲気がありました。 イギリスは、この1週間イギリスにいても見飽きない風景がとても新鮮で居心地が良いと思える場所でした。 このゼミ旅行で皆と一緒に行動したことで、ゼミ担任やゼミ生との絆がさらに深まったと思います。 また、自分の意思表示を相手に伝えること、積極的に行動することが大切だと改めて感じることができました。 こんな素晴らしい機会を作ってくださった全ての方に感謝します。有意義な時間を過ごすことができました。本当にありがとうございました!