高大連携講義に英米の学生が参加しました
7月26日に、高大連携講義として札幌東商業高校の3年生を対象に本学で行っている「英語」に英語英米文学科の学生がゲストスピーカーで参加しました。 (この高大連携講義についての詳細はこちらをご覧ください。) ゲストスピーカーとして参加したのは英語英米文学科4年の黒川さんと鈴木さん。黒川さんは東商業高校のOGで、生徒の皆さんにとっては先輩です!自己紹介で、英語に興味を持ち大学に進んで勉強するきっかけとなった高校時代の黒川さんの話を生徒の皆さんは興味津々で聞いていました。 黒川さんと鈴木さんが生徒の皆さんに提示したのは「アメリカという国について考えてみよう」というテーマ。まずは模造紙を使いながら、生徒の皆さんがアメリカに関することがらをみんなで話しながら自由に書いていきます(自由の女神、食べ物が大きい…など)。黒川さんと鈴木さんは生徒の皆さんが書いてくれたアメリカのことがらを拾いながら丁寧に説明して生徒の皆さんに尋ねていきます。それで、アメリカ人ってどういう人だろう?あれ、まとまらない…。アメリカ人と呼ばれている人は実は多様で、考え方も多様ということを学んでいきます。「みなさんにも多様な視点、いろいろな視点でものごとをみてほしいと思います」という、先輩の言葉を生徒の皆さんはしっかり聞いていました。