2024年7月4日(木)エアラインサービス演習Ⅰ(担当教員 矢川)で、2回目の外部講師講演会を実施しました。
<講師>
大木 孝志氏 北海道建物株式会社相談役 元北海道銀行副頭取
蠣崎 裕介氏 北海道建物株式会社 調査役 (在线麻将平台_打麻将平台-app下載経済学部卒)
<テーマ>
「今をどう生きるか? 考えて動くという意味」
大木氏からは、長く多岐に渡る地方支店での銀行業務における豊富な経験談や地域との繋がりや支援、社会人として将来役立つ心構えについて、熱のこもった深いお話をしていただきました。本学OBの蠣崎氏からは、社会人に向けての心の持ち様など就活性の皆さんへの応援メッセージをいただきました。
<受講者感想抜粋>
●人生経験と職務経歴の多い大木さんの話を聞けて具体的な人生設計のやり方を学ぶことが出来ました。今を大切に生きることが将来の自分を作るということを理解し、今すぐにでも行動しようと思いました。大木さんが仰っていた、「やる気があればなんでもできる」という言葉がとても響きました。私はまだ若く、まだまだ時間があるので、様々なことにチャレンジし、沢山失敗をして人生経験を積んで行きたいなと思いました。
●大木さんの当たり前が幸せという話を聞き、その通りだと感じた。1日1日を過ごしている中では、これが幸せなのだ、と感じることは中々ないと思うが、その日常が日常ではなくなった時に、それが幸せであったと気付くことができると思う。なので、1日1日を大切に過ごして、なるべく後悔のない日常を過ごしたい。共生の話で、今はAIや機械化が進んでいる社会であるが、だからといって必ずしも人間の手が必要なくなることはないということで、自分が社会に出たときに、どんな小さなことであっても、自分が活躍できる場所はあると思うので、活躍できる人材になれるようになりたい。蠣崎さんのお話を聞いて、本当に自分のやりたいことをやっていきたいと思う。