3月15日（金）学位記授与式を挙行いたしました。

経済学部の卒業生は、10時40分よりSGUホールでの式典に参加。
学部を代表して及川 詩音さんが森田　彦経済学部長より学位記を受け取りました。

式典後、森田　彦経済学部長より2023年度卒業生132名一人ひとりへ学位記を授与しました。

その後、経済学部卒業論文懸賞で優秀な成績を修めた5名への表彰を行いました。
最優秀賞は、ドルジバット　ビンデリヤさん。「画像からキリル文字表記のモンゴル語をモンゴル文字表記に変換するアプリの作成」がテーマです。 

 森田経済学部長からの祝辞の後、経済学科3年生の狩野 芳春さんから、「コロナ禍を乗り越え、あらゆる場面で活躍されていた先輩方から学んだことを自身の糧とし、次の新入生へ伝えていきます。」と送辞がありました。

送辞を受け、卒業生代表の杉田　祥哉さんより、「在学時にコロナ禍を経験した私たちは、わずか数年の間に社会が大きく変化する様子を目にしました。社会や自分自身の未来像を描く困難さが増している今だからこそ、時代の変動に惑わされることなく、長い目で先を見据え、自分が何をすべきか見極める力が重要。本学で培った知識や経験はどのような未来においても私たちを力強く支えてくれるでしょう。これまで支えてくれた大学関係者?家族に感謝します。」と答辞が述べられ、閉式となりました。

卒業生の皆さまのご活躍を心よりお祈り申し上げます。