経済学科
Department of Economics
【経済学科】SPI3 受験会開催ー経済学科の多彩な就業力支援
就職活動の準備がスタート
経済学科の3年生を対象に、6月27日(木)2講時、3年生を対象に
SPI3受験会を開催しました。
株式会社リクルートの2名の講師から、SPI3とは何か、このテストは就職活動においてどのような役割を果たしているのかについて丁寧に説明していただきました。
今回受験したのは、「言語?非言語WEBテスト特別版」。
これから始まる就職活動に向け、多くの企業で採用されているSPI3を体験しました。
SPI3とは?
SPI3とは、就職試験で使われる「適性検査の一種」です。
業種や従業員規模を問わず多くの企業?公共団体で利用されており、近年は公務員試験の1次試験でも利用されることが多くなっています。
言語系(国語系)と非言語系(数学系)によって基礎学力を試される能力検査と、性格検査が課されます。
この検査は、慣れている人?
対策をしっかり行っている人が圧倒的に有利なため、まずは
受験会で自身の実力を知り、対策を練ることが大事です。
自分の苦手分野が明確になった
受験を経験して、
「もともと語彙には苦手意識はあったが、今回の結果で課題が明確になった。営業職を目指しているので、語彙力を鍛えたい」
「公務員対策特別演習を履修しているので、ある程度は解答できたが、合格圏内には届いていなかったので、危機感を持てた」
「受検結果から自分の得意、苦手分野が明確になったので、学習計画が立てやすくなった」
などの感想がありました。
この特別版のテストをとおして、自分の長所とそれを生かすことのできる職業を知ることができたとともに、将来就きたい職業を探る良い機会にもなりました。
経済学科では、様々なアプローチで就業力を身に付ける機会を設けています。
- 発行日: 2024.06.28
- 経済経営学部経済学科