学科での4年間
Your Four Years at the Department
1年次
法律学の基礎をしっかり学び、
大学での学び方を修得。
法学検定試験ベーシックへの挑戦
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民法入門民法全体を広く浅く扱うものであり、法律系専門科目を学ぶための土台となる科目です。授業では、基本的に、身近な生活で起こり得る法律問題の具体例、あるいは重要判例を題材とし、関連する条文を確認しながら当事者の法律関係(権利義務関係)を学んでいきます。これを通して、民法の基本原則をおさえてもらい、また法的思考力というものを身につけてもらうことを目指します。
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法学ベーシックスキル法学入門?憲法?民法?刑法についての基礎知識を修得し、法学検定試験ベーシック〈基礎〉コースの受験に備えます。私たちの法学部は多くの合格者を出すようになっていますが、1年生での合格者をより多く出すことにします。
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模擬裁判ゼミナール模擬裁判は学生が刑事事件のシナリオをゼロから考え、刑事裁判の手続きを学びながらシナリオを完成し実演するものです。いま北海道の大学で正式の専門科目として模擬裁判を学ぶことができる大学は、在线麻将平台_打麻将平台-app下載法学部だけです。完成した裁判劇は、オープンキャンパスで披露するほか、高等学校から要請があれば、総合学習の時間等に実演します。
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基礎ゼミナール10~15人程度のクラスで、大学生活の送り方、大学での学び方を修得します。新聞記事や新書など、素材はクラスごとに異なりますが、テキストのまとめ方、プレゼンテーションの方法などを学んでいきます。
2年次
コースを選択するととともに、地域活動、企業インターンシップを経験する。
この経験を活かしてコース専門科目を学ぶ
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行政学特論(警察学)北海道警察OBの講師による科目です。身近な存在でありながら詳しいことはあまりよく知られていない「警察」という行政作用の意味、警察という組織の変遷や現状について、体系的に学習します。将来の進路として警察を目指す学生にとって必須の授業であり、実際、この講義を受けた多くの学生が、警察の採用試験を突破し、夢を叶えています。本学は、このほか、市町村の消防職員を目指す特論科目も開講しています。
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地域インターンシップ?企業インターンシップ大学では専門的知識の修得が目標となりますが、そのような知識を活かしながら判断力と行動力をもって社会人として生きていく力もまた身に着けることが求められています。法学部では社会人基礎力の修得に向けて地域活動と企業インターンシップを単位認定してきました。地域社会での法学部生の活躍は新聞紙上に掲載されることもめずらしくはありません。2021年度からは「地域インターンシップ」2科目、「企業インターンシップ」2科目に増やすことにし、学生さんたちの社会人基礎力の養成に取り組みます。
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行政法A(作用法)行政法とは、行政に特有の法であり、全体で千本以上の法律の総体なのです。講義では、これらの法律を理解するための固有の理論や原則を学びます。具体的には、行政処分、行政裁量、行政指導、行政手続きなどを講義することにします。
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会社法A(ガヴァナンス)会社法は、経済社会システムの中で経済活動の主体となる「会社」に関する制度(会社の設立、組織、運営及び管理)について定めた最も基本的な法律です。講義では、会社法の中で近年特に注目されている企業統治、すなわち、「ガヴァナンスに関する分野」について取り上げ、会社法の基礎的な知識の習得に重点を置きます。その上で、実務上の論点?争点とされている項目について取り上げ、検討していくことによって、初歩的な応用力を養うことを目的とします。
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橘井ゼミナール民法の知識を身につけるゼミです。民法は日常生活と深く関わっています。たとえば、店で物を売り買いするときや、友達と物の貸し借りをするとき、民法が関係してきます。日常的な事柄について、民法がいかなるルールを定めているかを学ぶことがゼミの中心となります。
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ステップ?バイ?ステップの3年間の挑戦の成果を得るよう学びます。
公務員採用試験に向けた集中と資格?検定試験の受験に挑戦!
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労働法働くことは、人生の一つの柱であり、重要な位置を占めます。働くに際しては、様々なルールがあること、そしてそれらがどのように定められているかを、ある程度知っておくと、意に反する勤務条件を示されるなど難しい局面に立たされたとき、自らの権利を守る手助けとなるでしょう。使用者の立場になった場合にも、ルールを遵守することが要請されますから、労働法の知識を身につけておく必要があります。この科目は、労働にまつわる様々なルールについて、裁判例などを交えながら、現役の弁護士が講義します。
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刑法各論刑法は、犯罪と刑罰を定める法律です。刑法総論では、一般的に犯罪が成立するとはどういう場合なのか、を勉強します。それに対し、刑法各論は、どのような行為をしたら何の罪に問われ、どのような刑罰が科されるのかを、「順番」に見ていきます。犯罪は利益を害する行為なので、害される利益の「順番」に、一つ一つの罪を考えます。重いほうから、生命を害する殺人罪、身体を害する傷害罪、自由を害する監禁罪…などです。法律の条文はもちろんのこと、さまざまな事件に対する裁判所の判断も、検討していきます。
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知的財産法現役の弁護士による講義科目です。憲法や民法などの基本的な科目の履修?修得を受けて、応用的な法律学科目として開講しています。知的財産とその法的保護は、現代社会では避けて通ることのできない重要なテーマです。例えば、数年かけて企業のロゴマークを開発し、それを公表しようというときに、ライバル企業が、どう見てもそっくりのロゴマークを使用したらどうなるでしょうか。この講義では、日常にも深く関わるこうした問題について、知的財産法全体の概要に始まり、より具体的には、著作権法、不正競争防止法、特許法、商標法などを取り上げていきます。同時に、知的財産管理技能検定試験(3級)の合格も支援しています。
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岡田ゼミナール各ゼミ生が興味あるテーマで報告するほか、刑法に関する最高裁判例を読んで、ゼミ生が多数意見派と少数意見派に分かれて議論したり、有名な冤罪事件について、事件発覚から捜査?裁判?有罪確定?再審の過程を調べ、問題を分析したりします。
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