法学教育
legal education
法学?政治学を学ぶことで、社会の中で自分を活かせる知識と判断力を身に付けることを目指しています。社会も政府も法で動きます。
その法を知り、どのように使うのか学ぶことは、社会の中で自己実現をするために必要なツールを学ぶことになります。
私たち法学部は、4年間の学びを戦略的に組み立てています。
(1)知識と実践の融合
(2)法学系の資格?検定への挑戦
(3)地域社会の中での成長
(4)公務員試験対策の徹底
(5)論文力のアップ
(6)リメディアル教育
その法を知り、どのように使うのか学ぶことは、社会の中で自己実現をするために必要なツールを学ぶことになります。
私たち法学部は、4年間の学びを戦略的に組み立てています。
(1)知識と実践の融合
(2)法学系の資格?検定への挑戦
(3)地域社会の中での成長
(4)公務員試験対策の徹底
(5)論文力のアップ
(6)リメディアル教育
(1)知識と実践の融合
知識は実践を通じて応用性と創造性をもつことができ、実践は専門知識によって裏付けられることで堅固さと信頼性をもつことができます。
法学部生の学生と岡田久美子先生(刑事政策)は高校を訪問し、模擬裁判を生徒さん(裁判官役)と一緒に実演しています。また法学部の1年生を前に模擬裁判を実演し、学生たちに実践的な法教育をおこなっています。模擬裁判のシナリオは、専門科目「模擬裁判ゼミナール」を履修した1年生の学生さんたちが、岡田先生の指導のもとで作成します。
シナリオは、ゼロから作り上げており、まったくオリジナルなものです!
法学部生の学生と岡田久美子先生(刑事政策)は高校を訪問し、模擬裁判を生徒さん(裁判官役)と一緒に実演しています。また法学部の1年生を前に模擬裁判を実演し、学生たちに実践的な法教育をおこなっています。模擬裁判のシナリオは、専門科目「模擬裁判ゼミナール」を履修した1年生の学生さんたちが、岡田先生の指導のもとで作成します。
シナリオは、ゼロから作り上げており、まったくオリジナルなものです!
▼高校への出張?模擬裁判
▼法学部1年生に向けた 模擬裁判の実演
▼高校での模擬選挙-法学部生の選挙演説-
法学部は主権者教育に取り組んでいます。一つは高校での模擬選挙への協力であり、もう一つは公職選挙での期日前投票の取り組みです。
(写真は法学部生の選挙演説の様子)
法学部は主権者教育に取り組んでいます。一つは高校での模擬選挙への協力であり、もう一つは公職選挙での期日前投票の取り組みです。
(写真は法学部生の選挙演説の様子)
▼期日前投票-衆議院選挙など公職選挙-
法学部は主権者教育に取り組んでいます。一つは高校での模擬選挙への協力であり、もう一つは公職選挙での期日前投票の取り組みです。
(写真は期日前投票の様子です)
法学部は主権者教育に取り組んでいます。一つは高校での模擬選挙への協力であり、もう一つは公職選挙での期日前投票の取り組みです。
(写真は期日前投票の様子です)
(2)法学系の資格?検定への挑戦
資格?検定は、1年生から法学を着実に学ぶうえでの里程標となるものです。
1年生から法学検定試験ベーシック(基礎)を受験することになります。2年生、3年生では法学検定試験のスタンダード(中級)に挑戦しています。2018年試験ではベーシックの合格者数は全国第5位に、スタンダードは合格率が70%を超える素晴らしい成果を出すことができました。
このような成果をステップにして、行政書士などより難しい資格に挑戦する学生を育てています。
法学部は学生のすべてが学力をアップさせることを基本としつつも、より高い目標を目指すの学生の努力をサポートしています。
1年生から法学検定試験ベーシック(基礎)を受験することになります。2年生、3年生では法学検定試験のスタンダード(中級)に挑戦しています。2018年試験ではベーシックの合格者数は全国第5位に、スタンダードは合格率が70%を超える素晴らしい成果を出すことができました。
このような成果をステップにして、行政書士などより難しい資格に挑戦する学生を育てています。
法学部は学生のすべてが学力をアップさせることを基本としつつも、より高い目標を目指すの学生の努力をサポートしています。
▼法学検定試験対策の授業
▼STEP BY STEP 着実な学び!
(3)地域社会の中での成長
法学?政治学の学びは教室の中では終わりません。私たちが直面する社会的な課題は何か、その解決策は何かを、地域社会の人たちとの交流の中で、思考し見出していくことが大切になります。
法学部はそのために、NPO(非営利組織)の代表者、地方議会の議員、企業の経営者、新聞社の記者など多様な人たちを招いた授業を開くとともに、地域での体験活動を奨励し、その活動結果を報告する授業も開いています。
グローバリゼーションの時代には「地域」は、身近な暮らしの場にとどまらず、日本以外の国の地域を指すこともあります。法学部は早くから国際的な体験活動にも取り組んできました。法学部の教員が学生さんたちを引率し、アメリカ、中国、台湾、韓国などで学生交流や国際的な視野を広げる授業に取り組んでいます。
法学部はそのために、NPO(非営利組織)の代表者、地方議会の議員、企業の経営者、新聞社の記者など多様な人たちを招いた授業を開くとともに、地域での体験活動を奨励し、その活動結果を報告する授業も開いています。
グローバリゼーションの時代には「地域」は、身近な暮らしの場にとどまらず、日本以外の国の地域を指すこともあります。法学部は早くから国際的な体験活動にも取り組んできました。法学部の教員が学生さんたちを引率し、アメリカ、中国、台湾、韓国などで学生交流や国際的な視野を広げる授業に取り組んでいます。
▼積丹や浜益で清掃活動
NPO法人北海道海浜美化を進める会とともに
NPO法人北海道海浜美化を進める会とともに
▼NOPPOROイルミネーションプロジェクト
参加の体験報告
参加の体験報告
▼北海道警察学生ボランティア
Jumpers(ジャンパーズ)
Jumpers(ジャンパーズ)
▼法学部独自の国際交流
アメリカ、韓国、中国に
アメリカ、韓国、中国に
▼国際交流基金 日本語パートナーズ
海外に飛び立つ法学部生(中央)
海外に飛び立つ法学部生(中央)
(4)公務員試験対策の徹底
法学部の就職者の20%から30%が公務員に就職してきました。
それに向け、法学部は独自に様々な取り組みをしています。
?法学部の専門科目の中での公務員試験対策の開講 8科目(16単位)
?地方自治論などの関連する専門科目は言うまでもなく、警察OBの警察学、消防OBの消防論の専門科目も複数開講しています。
?徹底した模擬面接の実施です。
このような取り組みのほかに、学生がNPOや市役所などを訪問し、地域の課題を学ぶ科目も開講しています。担当者はNPO代表と自治体議員のお二人です。
法学部は学問的な知識と試験対策の知識の修得を、地域での体験と並行させることで、学生の皆さんの将来の夢の実現に取り組んでいます。
もちろん、学生の皆さんが公務員を志望するわけではありません。民間企業を志望する学生の皆さんに向けて、ビジネスマナーを学んだり就活をサポートしたりする専門科目も独自に開講しています。
それに向け、法学部は独自に様々な取り組みをしています。
?法学部の専門科目の中での公務員試験対策の開講 8科目(16単位)
?地方自治論などの関連する専門科目は言うまでもなく、警察OBの警察学、消防OBの消防論の専門科目も複数開講しています。
?徹底した模擬面接の実施です。
このような取り組みのほかに、学生がNPOや市役所などを訪問し、地域の課題を学ぶ科目も開講しています。担当者はNPO代表と自治体議員のお二人です。
法学部は学問的な知識と試験対策の知識の修得を、地域での体験と並行させることで、学生の皆さんの将来の夢の実現に取り組んでいます。
もちろん、学生の皆さんが公務員を志望するわけではありません。民間企業を志望する学生の皆さんに向けて、ビジネスマナーを学んだり就活をサポートしたりする専門科目も独自に開講しています。
▼公務員対策特別演習
8科目(2年生?3年生履修)
8科目(2年生?3年生履修)
▼消防論の授業
消防署の協力
消防署の協力
▼徹底した模擬面接
警察、消防、事務職に応じた面接
警察、消防、事務職に応じた面接
▼ビジネスマナーを学ぶ
スーツ姿で臨む「職業を知る」
スーツ姿で臨む「職業を知る」
(5)論文力のアップ
法学部では、調査力、論理的思考力、文章力、プレゼン力など論文を書く「力」を、1年生の基礎ゼミナール、2年生からの専門ゼミナールをとおして、鍛えています。
その成果は、ゼミナール論文、顕彰論文、卒業論文となってあらわれています。
(写真 左:ゼミナール論集 右:顕彰論文表彰式)
その成果は、ゼミナール論文、顕彰論文、卒業論文となってあらわれています。
(写真 左:ゼミナール論集 右:顕彰論文表彰式)
(6)リメディアル教育
リメディアルとは、基礎学力をアップさせるための補習のことです。
法学部では、公務員試験対策、民間企業の採用試験(適性検査)対策として、数学と英語のリメディアル教育を独自に実施しています。担当者は、いずれも元高校の先生であり、2年生から履修する公務員対策特別演習につなげること、さらに英語の検定試験(2級程度)に合格させることも、狙いとしています。
一部の学生にとどまらず、より多くの学生たちが基礎学力を着実にアップして、次のステップアップを目指してほしいと考えています。
(写真 数学のリメディアル授業の様子)
法学部では、公務員試験対策、民間企業の採用試験(適性検査)対策として、数学と英語のリメディアル教育を独自に実施しています。担当者は、いずれも元高校の先生であり、2年生から履修する公務員対策特別演習につなげること、さらに英語の検定試験(2級程度)に合格させることも、狙いとしています。
一部の学生にとどまらず、より多くの学生たちが基礎学力を着実にアップして、次のステップアップを目指してほしいと考えています。
(写真 数学のリメディアル授業の様子)