4月23日(火)、北海道鵡川高等学校1年生54名と教員5名が
大学見学に来られ、法廷教室にて今年度初の法学部模擬裁判を
行いました。演じたのは、入学したばかりの法学部1年生
13名と、裁判官席に座ってくれた高校生2名です。
裁判員裁判「いねむり殺人事件」を見て、レム睡眠行動障害を
もつ被告人が意識のない状態で被害者を殴打したのか、考えてもらいました。
「殺人動機はあった」「目覚めた後の被告人の様子からすると、意識はなかった」など、にぎやかな話し合いの末、
被告人は完全無罪に。
喉が貼りつくほど熱弁した検察官は悔しがり、被告人と
弁護人が大喜びする結果となりました。
高校生からは、「裁判の仕組みが分かるようになりました」
という言葉をいただきました。
またいつでも勉強しに来てください!!