次に、社会で求められる力について考えてみました。人と協働して何かを創り上げる力というのは、大学での勉学の他に課外活動やボランティア活動に取り組み、いろいろな人との出逢いの中で育まれることに気づきました。社会に出れば、人と協働して答えのない問題に取り組まなければなりません。大学は、学生の人間的成長を促す場やチャンスをたくさん用意しています。新入生たちはガイダンスを通じて、「自分を磨くためには、自分のやりたいことや学びたいことを見つけ、失敗を恐れず行動することが大切だ」という気持ちを持ったようです。なお、臨床心理学科は別メニューで、お互いの交流を深めるグループワークを実施しました。