11月24日、本学が連携協定を結んでいる置戸町の女性会議のメンバー6人(農協婦人部、文化連盟、商工会、ボランティア団体、教育委員会等の代表者)が来学されました。ご一行は学長の講話を聴いた後、考古学資料展示室で開催中の学芸員課程実習展示「OKETO~置戸と歩んだ5年間~」を観覧され、B201教室、サポートセンター、コラボレーションセンター、生協等の大学施設を見学されました。
講話は学長が町に提案している「小さな博物館のたくさんある街創り構想」をスライドを使って分かりやすく説明したもので、終了後30分以上にわたって活発な議論がなされました。この構想については、本年8月に同町において、町理事者を交えたワークショップを開催しており、女性会議の今回の本学への訪問は、町民の意気込みを示すものと感じております。