6月7日(水)、中国にある瀋陽大学から李継安党委員会書記ら5名の方々が本学に来られ、学術交流協定を締結しました。
瀋陽大学の観光学部客員教授を務める井上俊彌理事長が、一昨年、瀋陽市で行われた瀋陽市と札幌市との友好都市提携35周年の行事に秋元札幌市長と同行した際、瀋陽大学の方に今回の提携の話をさせていただいたところ快諾をいただき、今回の学術交流協定の締結となりました。これにより、本学は26もの海外の大学と協定を締結したことになります。
瀋陽大学は1906年に創立され、現在は哲学、経済学、法律、教育などの18学部?10研究科、学生数約3万人を擁する総合大学です。
前日の6月6日(火)には、孫震勇中国駐札幌総領事をはじめ、吉岡亨札幌市副市長、佐々木雄二江別市副市長など、8名のご来賓をお招きし、札幌市内のホテルで交流協定を祝う懇親会も開催しました。
今後は相互の理解を深め、両大学の友好、学術向上を図るため、学生間の交流、教授間の交流などにより学術、研究、情報の交換などを行っていきたいと考えております。